俺はかつて、元祖オラオラ系小学生と言われるほどの

オラオラ系小学生だった。

 

何をオラオラしてたかというと、

そりゃあもう「良い子は真似しちゃいけません！」的なことを

小学生のうちからとにかくやってきた。

 

やり尽くしてきたと言っても過言ではないと思う。

 

俺の小学生時代のプロフィールを詳しく知りたい奴はこの記事をチェックすべし。

 

＞＞見た目は子供。中身も子供。その実態は？

 

そんなこんなで野性的に本能的に生きてきた小学生が小学校を卒業した。

 

小学校を卒業し、中学校に入学したところでちょっとだけ理性を覚えた。

 

この理性を覚えたというのは人と話し合うことを覚えたということだ。

 

小学生の頃の俺と言ったら、気に食わないことがあったり

キレたりすると何でもかんでも手を出してしまっていたことがあった。

 

そこで話し合うということを覚え、理性が芽生え始めた。

 

そんな俺でも、一応見た目は普通の中学生になった。

 

 

見た目は普通、中身は本能的。

 

理性は覚え始めたが、本能的なところは一切変わらずｗ

 

そんな俺は俺らしく、中学２年生ぐらいから単車に乗るような遊びを覚えだした。

 

 

小学生の頃はバス釣りをしたりサッカーをしたり、

カブトムシを取りに行ったり、万引きしたりとか

そんな時代が可愛く思えるｗ

 

そんな中学生になっていった。

 

上級生との喧嘩も絶えなかった。

 

上級生ともよく喧嘩したし、中２で単車デビューを果たした俺は、職員室によくお出かけもしていた。

 

お出かけと言ってもまぁ、可愛いもんよｗ

 

盗んだバイクで走り出すー♪ 行き先も解らぬまま

暗い夜の帳りの中へ誰にも縛られたくないと

逃げ込んだこの夜に自由になれた気がした 15の夜

 

 

これを地で行く中学生。

 

中２で単車デビューを果たしちゃった俺は、

その頃が楽しくて楽しくて、後先のことなんて考えてもみなかった。

 

気付いたら暴走行為、単車窃盗で警察のお友達も増えていった。

 

この頃は勉強が本当につまらなすぎて、

学校に行くのがとにかく嫌だった。

 

その分、学校では教えてくれないような社会勉強を大いにした。

 

学校は嫌いだったけど友達とはよく遊んでた。

 

友達ともよく遊んでいたけど、一番良い思い出なのはそう、恋だ。

 

 

当時すごい好きだった女性がいて、その女性は

俺とは全く違い、生徒会長をしていたり勉強ができて美人だった。

 

俺とは全く違う女性だったのに、付き合うことが出来た。

 

で、いい感じの付き合いをしていたのにその付き合いが

教頭のばばあに見つかって彼女の方に、

「あんな男と付き合うんじゃないわよ」

的に吹き込まれ、別れる羽目になった。

 

しかも、この時別れた理由はだいぶ後になって知ることになった。

 

この出来事のお陰で、大人の汚さも怖さも同時に覚えることが出来た。

 

中学時代の良い思い出って言ったらそんなもん。

 

単車デビューを果たし、上級生とほぼ毎日喧嘩して、

警察のお友達もどんどん増えていって、恋もした。

 

そんな感じで俺の中学時代は終わった。

 

 

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