「いいとも!」何故突然の終了?その真相と理由は?
フジテレビ系のバラエティー番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」
(月~金曜正午から)が、来年の3月いっぱいで終了してしまいます。
お昼休みはウキウキウォッチングの時間が無くなってしまうわけです。
とても寂しいです。
「いいとも!」はタモリさん(森田一義68歳)の司会で、
1982年10月4日に放送を開始されました。
2002年には放送5000回を超えたことから、
単独の司会者による生放送の長寿番組として、
2003年版のギネス世界記録に認定されました。
番組の放送終了を発表された22日の放送では、
7947回を迎えました。
8000回を目前に突然の番組終了発表とあって、
とても寂しい気持ちになりますね。
番組終了の理由については、
「しかるべき時点で公表する」とされています。
しかし、その番組終了の理由とは、視聴率が低迷傾向にあるとみられています。
フジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも!」の生放送で22日、司会のタモリ(68)が来年3月で同番組が終了することを発表した。その背景には、視聴率回復を目指す、亀山千広社長(57)の強い決断があった。
番組終了の理由について、フジテレビ関係者は「局の視聴率低迷を脱却するための亀山社長の決断」と指摘する。
88年4月29日放送で番組史上最高の27・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークするなど、昼休みの時間帯から視聴率を上げ、93年まで12年連続で獲得した視聴率3冠王に大きく貢献。しかし、最近は10%未満で推移し、昨年の平均視聴率は6・5%、今年は今月21日までで6・3%だった。
昨年の年間視聴率で同局は3位に転落。今年6月、視聴率回復を使命にプロデューサーとして「踊る大捜査線」シリーズなどをヒットさせた亀山氏が社長に就任した。関係者によると、亀山体制は「いいともは一日の視聴率を左右する大きな存在。終了しなければ、局全体の上昇は見込めない」と分析。社長就任直後には終了を決めていた。
引用元:スポニチ
「生放送単独司会世界最高記録」としてギネスブックに認定され、
認定証と花束を手にするタモリさん
Photo By スポニチ
いいとも!の番組内でギネスの表彰をされていたことが記憶に新しいですね。
放送10000回を無事に迎えてほしかったです。
タモリさんは番組で
「32年間、フジテレビがずっと守ってくれた。
出演者のみなさんにお世話になった。
国民のみなさんにどっち向いても感謝。
本当にありがとうございました」
と話していました。
物心ついた頃テレビをつけるといいとも!がやってて、
お昼休みはウキウキウォッチングだったのに、
とても寂しいですし悲しいです(´・ω・`)
これからは深夜のタモリさんに戻るのでしょうかね?
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